保育・教育・研修
2021/07/03
毎年、この時期になると日野神社にお願いし、七夕の笹をいただきます。
いつも子どもたちのために、快く受け入れ下さる日野神社の方々には、感謝でいっぱいです。
5歳児は、前日から話し合い、乳児クラスのために1本、3歳児、4歳児クラスのために2本、自分たちのために1本の合計4本の笹をいただく計画を立てました。
4チームに分かれ、6人で1本の笹を切り出します。
のこぎりで切るのですが「重たいな」「動かない」などいいながらもみんなで力を合わせて切り出してくれました。
大きな、背の高い笹でした。
6人で持ち、園までの道のりを歩いて帰ってきました。
重たくて、途中でくじけそうになった時、Sさんが「わっしょい、わっしょい」と掛け声をかけてくれました。
その掛け声で一気に元気を取り戻し、園まで帰ってこれました。
5歳児が持ち帰ってくれた笹に、感謝しながら、それぞれが願いを込めて短冊や笹飾りをつけました。
7月7日、星を眺めながら願いをかける。
このような時代だからこそ、目に見えないものに思いをはせることの大切さを伝えたいと切に願います。