保育・教育・研修
2021/10/26
ハロウィンが近づいてきました。
5歳児と大きなカボチャを使ってジャックオーランタン作りをしました。
種を取り出そうと、上部を開けました。
「なんかいいにおいする」
と匂いを嗅ぐ子どもたち。
スプーンを使って種とワタを取り出しました。
大量の種に驚きながらも
「春になったら植えよう」
「こんなたくさんカボチャができたらどうする?」
「みんなに1個ずつもらえるから、大丈夫だよ」
と夢は膨らみます。
「このわたをどうしよう・・・」
とわたを触りながら、考えていたYさんが「団子にしてみたい」と言いました。
そこから、団子つくりが始まりました。
小麦粉と混ぜ、団子のような触感になってきました。
「これ、クッキーを作った時と同じだ!」と言い、団子からクッキー作りに変化していきます。
最終的に、「クッキーが食べたい!」となり、次回は本物のクッキー作りになりそうです。
社会福祉法人 任天会
日野ひかりの森こども園
園長 蓑輪登紀子