保育・教育・研修
2022/05/21
園舎東側の樹木が大きく茂ってきたので少し伐採しようということになりました。
行ってみると、木々にはたくさんのアブラムシと共にテントウムシの幼虫がいるではありませんか!!!
さっそく、虫好きの5歳児を誘い、幼虫探しに出かけました。
「ここにもいる!」「ここにも!!」
「どこ?」「ここだよ」
「手がベタベタしてきた」
アブラムシなどものともせず、次々に幼虫を見つけていきます。
「幼虫のエサはアブラムシだから、エサも持って帰ろう!」と虫博士のAくん。
生き物を飼育するようになり、「エサ」が大切なことを学んできた子どもたちだからこその行動だと思います。
45Lのゴミ袋いっぱいのアブラムシ付きの枝も採集し、意気揚々とクラスに帰っていく子どもたちでした。
社会福祉法人 任天会
日野ひかりの森こども園
園長 蓑輪登紀子