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  • 「実習生・就活生・現役保育者に役立つ保育フェスー絵本を通して学びあうー」を実施しました

任天会からのお知らせ

2024年5月11日(土)、難波御堂筋ホールにて、任天会主催の保育フェスを実施しました。
「実習生・就活生・現役保育者に役立つ保育フェスー絵本を通して学びあうー」のタイトルの通り、学生の方にも現役保育者の方にもすぐに活用してもらえるような内容でした。
絵本作家の鈴木健司さんは、基本的な絵本の読み方、楽しみ方をユーモアたっぷりに、福音館書店編集長の関根里江さんは1冊の絵本ができるまでの絵本作家さんとのやりとりや苦労話、そして絵本にかける熱い想いを原画も紹介しながら話してくださいました。
そして任天会のおおとりの森こども園の松本崇史園長からは、絵本を通した保育と環境について多くの実践やエピソードを交えながら紹介しました。松本園長が作成した「保育と絵本がつながる絵本リスト」も来場者の皆様に配布させていただき、まさに「明日の保育」に繋がるヒントが盛りだくさんの時間となりました。

研修のあとは、任天会の各園のブースで質問や相談を受け付けました。
「0歳児で絵本と保育をどう繋げたらいいですか」「実習に行くので、絵本の読み方をもう少しききたい」「わらべうたを教えてほしい」など多くのご質問を聞かせていただき、各園の園長や職員が現場の実践を写真や動画で紹介しました。

また、手作りおもちゃコーナーでも「これ、園でも作ってみよう」「こんなにアイデアがあるんですね」と実際に手に取ってみたり、熱心に写真を撮ったり、近くの職員に「どうやって遊ぶのですか?」など積極的に質問をされる方が多くいらっしゃいました。

そのなかで、実際に園の環境をみたい、という園見学の申込も数多くありました。とても嬉しいことです。
予定時間を大幅に超えるほどの大盛況で、ギリギリ最後まで会場に残り、話をされていた方もいらっしゃいました。
今回の保育フェスを起点として、こうした熱い想いをもった人たちと繋がりながら、自分たちももっと学んでいかなければと思いました。

法人として初めての試みでしたが、80名を超える方にご参加いただきました。
お忙しい中、足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました!!!

社会福祉法人 任天会
森の乳幼児教育研修センター

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