お知らせ

新年度に入り、毎日張り切っているそらクラスの子どもたち。

消防署の方から火災時の避難について毎年指導をいただいており、今日はそらクラス全員で、今年度の避難訓練のお願いをするために、消防署に行くことになりました。

消防署に到着して、避難訓練のお願いし終わると、大きなはしご車を見せていただきました。

タイヤと身長が同じことに、びっくり!!!

「火事は熱いですか?」

「はしご車はどれだけ高いですか?」

などなど、こどもたちからの質問に、丁寧にそしておもしろく答えていただき、子どもたちは、大喜びでした。

 

さらに、「今訓練していますが、見ていきますか?」と声をかけていただきました。

もちろん「見たい!!!」と、子どもたち。

「おねがいします!!!!!!」と先生たち。

高いところまで、はしごを走りあがる姿や、ロープを使って高いところから降りたり、登ったり、本当にかっこよい消防士さんたちを見させていただきました。

帰りは、コロナ禍で頑張り続けてくださる消防士の皆さんに、感謝の気持ちを書いたメッセージポスターをお渡ししました。

 

帰り道、「あ~絵本屋さんになりたいけど、消防士もなりたいし、迷うな~~。」と真剣に悩んでいるE君。

消防士さんに夢と希望をいただき、避難訓練をお願いするというお仕事を立派にこなしたそらクラスの子どもたちでした。

 

阪南市桃の木台という場所で、子どもたちは地域の方々に見守られ育っています。
ありがとうございました。

社会福祉法人任天会
桃の木の森こども園
園長 古賀 志津香

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