お知らせ

この夏、おうちでもオリンピックを家族と観ていた子どもたちも多かったようです。
様々な国やスポーツがあることをこの機会で知ることになり、園でも子ども同士の会話の中にオリンピックの話題が出てくることも。
そんな中、5歳児のそらクラスではオリンピックから活動が広がっていきました。

まずはグループ分けをし、チーム名を自分たちの好きな国の名前にしたことで、多くの国や国旗に関心を持ちました。
そして、チーム対抗でボール運びレースをしたことで、自分のチームを応援する楽しさ、勝つためにはどうしたらいいのかを作戦を考えるなど、思いを言葉にして伝えあいました。これからも「勝ってうれしい」「負けて悔しい」という感情の体験を繰り返す中で、自分の感情をコントロールしたり、相手の気持ちを思いやる気持ちが育まれていくことでしょう。
また、卓球がとても盛り上がっていたことから、子どもたちからも「やってみたい」という声があがり、テーブルを卓球台にしての遊びが始まりました。初めて挑戦する子が意外とうまくて注目をあびたり、思ったよりも難しく苦戦する子がいたり。

「オリンピック」というきっかけから、子どもたちの世界がまた少し広がりました。一人ひとりの興味の対象は様々ですが、初めはそんなに関心がないことでも友達が楽しそうにやっていると「やってみよう」という気持ちが芽生えることがある。それが園生活の良い所ですね。お互いに影響し合い、育ち合う。子どもは子どもの中で育っていく。そのために私たち保育者が出来ることは、やはり多様な体験が保障できる様な豊かな環境を整えることだと改めて思います。

桃の木の森こども園 園長 稲垣 美紀

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