お知らせ

ウォータースライダーを作ろう!ということで、ペットボトルや牛乳パックをつなげてみました。

子どもたちは、片方と上にあげて高さを作り、水の流れ方を一通り試してみました。そして「金魚もながす!」とペットボトルキャップで作った金魚を流し始めました。

ペットボトルの注ぎ口は小さすぎて、金魚が詰まってしまうことに気付いた子どもたち。牛乳パックを広げてくっつけたり、直角の段差を作ってみたり、自分たちで工夫しながら何度も金魚を流します。でもなかなか思ったように流れません。

「もっと上にあげて!」「そこを持って!」「まだ流さんといて!」などなど、子どもたちの声がひっきりなしに聞こえています。ペットボトルと牛乳パックをくっつけて、ウォータースライダーはどんどん長くなりました。でも思い通りにくっつけたり、斜めにして角度をつけたりするのがなかなかできずに四苦八苦!壊れてはテープで止めなおし修理をしました。

3日間、この遊びは続いています。やってみたいこと、やってほしいこと、思いついたこと、知っていることを言い合いながら、何度も何度も試しています。自分が持っている知識や技術を全力でぶつけています。少し、思ったように金魚が流れ、歓声があがっていました。でもまだ子どもたちの目指しているゴールには到達していないようです。

笑ったり怒ったりしながら、パワー全開で遊びに没頭する子どもたち。さてさて、明日はどんな面白いことが待っているでしょうか♪

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