お知らせ

玉ねぎ染めをした布を使って、調理室のみなさんに「のれん」のプレゼントをした5歳児さん。
布をハサミで切る面白さを体験していた何人かの子どもたちが、職員と一緒にお人形の服を作ることになりました。服のデザインをして、実際に布を選んで、裁断をして…。
こんなに素敵で可愛らしい服ができあがりました!

大人と一緒に、初めて挑戦した服作り。絵に描いた服が、立体的になって、実際にお人形に着せることができるなんて、本当に夢のようです。
玉ねぎ染めの体験から服作りにも興味が出てきた子どもたち。友だちが作っているのを見て「わたしもやりたい!」と一緒に作り始めた子もいます。のれんを調理員さんたちに「感謝の気持ち」としてプレゼントしたように、この素敵なドレスも1歳児や2歳児クラスにプレゼントをしようと考えているようです。
作ったものを「贈りたい」という想いや、誰かの喜ぶ顔を見て嬉しいと思う気持ちも、子どもたちの心の育ちだなぁと嬉しくなりました。

社会福祉法人 任天会
桃の木の森こども園
園長 稲垣 美紀

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