保育・教育・研修
2020/11/20
5歳児たちが、みんなで特別な体験をする「年長の会」(※11月18日)。
午前中に妖精探しをした子どもたち。陽だまりの丘でお弁当を食べて、お昼からの活動が始まります。
青空に鳥の影を見つけ、「何ていう鳥かな?」と調べる男の子。
その鳥は「トビ(トンビ)」で、実は子どもたちがお弁当を食べているときから、頭上をぐるぐる飛んでいました。
陽だまりの丘にはドングリがいっぱい。
ドングリに似てコロコロしているけれど、真っ黒なのはシカの糞。
葉っぱの上に「蛾の繭」や「昆虫の脚」がちょこんと乗っている!
見つけやすいように、妖精が葉っぱに乗っけてくれたのかな…?
ポロロン ポロロン~ ポロポロ~ン♪
かすかに聞こえる弦楽器の音、…妖精が楽器を弾いているのかな?
音をたどって歩いていくと、大きな木の下で マダムがウクレレを奏でてらっしゃいました。しばしの間、美しい音色を聴かせていただきました。
丘の斜面は美しい芝生に覆われていて、子どもたちだけでなく大人でさえも「転がりたい」「すべりたい」という欲求を抑えることはできません。
何度も何度も斜面を転がり、あるいはすべり下り、また丘の上へ登る子どもたち(大人も)。
帰りのバスでは、すやすやと眠る子どももいましたよ。