保育・教育・研修
2020/11/19
5歳児の子どもたちが、みんなで特別な体験をする「年長の会」(※11月18日)。
まずは上野森林公園で晩秋の自然に触れながら、妖精探しや芝すべりをして遊びました。
前日に保育者と子どもたちが「妖精が好きなもの」や「妖精がいそうなところ」を考えて、「ようせいのてがかり」カードを作りました。
手がかりは「ハートの形の葉っぱ」「きのこ」「甘いにおい」「鳥のきれいな声」「木の穴」など20項目。さあ、いくつ見つけられるかな。
秋色に色づいた森林公園を、妖精の手がかりを探して歩く子どもたち。
半袖でいいくらいの ぽかぽか陽気。チョウチョウやトンボも気持ちよさそうに飛んでいます。もしかすると妖精たちも ひなたぼっこしているかも…。
木の幹にあいた洞、きのこ、きれいな葉っぱ、ハートの形の葉っぱ、虫、鳥の声、獣の糞など、
手がかりになりそうなものも、それ以外のおもしろいものも、いろいろ見つけました。
森の探索を楽しんだあと向かったのは「陽だまりの丘」。
吸い込まれてしまいそうな青空に向かって登っていきます。
丘のてっぺんにシートを広げて、お弁当を食べました。
みんな「妖精に見てもらいたい」と、かわいいお弁当を作ってもらっていました。
※写真は園長の「ピンク一色弁当」です。