お知らせ

見送る事と迎えること。3月と4月は、いつもてんやわんやです。

今までたくさんの思い出を作り、立派に成長して小学校へ進学する卒園児。寂しいお別れを前に、子ども達がお互いを大切に思い、言葉を贈り、進んで共に過ごそうとする在園児たちの微笑ましい姿。そういう子ども達の姿をみていて、ふとした時に急に泣けてしまう職員がちらほらいます。

入園を迎える子達を見守っていると、数年後の姿や物語が楽しみでなりません。一人一人がどんな顔になるんだろう。どんな物語が生まれるんだろう。私たちに今できることはなんだろう。それを積み重ねるうちに、残酷なほどに早く、この瞬間は来てしまいます。

寂しいなあ。嬉しいなあ。複雑な気持ちを感じて子どもたちは成長していきます。

おめでとう。寂しいけれど。みんながこれからもずっとずっと。幸せでありますように。祈っています。

 

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