お知らせ

今日は十五夜。

4歳児にじクラスの子どもたちが、お月見団子つくりです。

「何で水がいるの?」「あ、水を入れて粘土みたいに固めるって子どじゃない!?」と材料を一目見たときから興味があふれ出てきます!

保育者と一緒に水と白玉粉を混ぜて、こねている時も「お米の匂いがする!」「粉の匂いだ」とたくさんの気づきがありました。そのあとは丸めて、チョン!と真ん中を潰したらお団子の形に。

鍋でゆでると、お湯の中で泳ぎ、大きく膨らみ、「うわ~泳いでる!」「泳いでるから、もういいんちゃう!?」と食べごろも見極めていました。

出来上がったお団子は、満月のお月さまのようで「つるつるや!」と一言。それくらいおいしそうにできました。

他のクラスの子や職員にお団子を渡し、「おいしい!」「ごちそうさま!」と言われ、ふるまう喜びを感じた子どもたちです。

社会福祉法人任天会
日野の森こども園
園長   佐藤育恵

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