お知らせ

近所を歩いてあちこち行ってみる『スーパー散歩』
昨年度から引き続き子どもたちの中に文化として根付いてきています。

分かれ道では「どっちに行く?」と子どもに尋ねて道を決めていき、気が付いたらいつもは10分で着く場所に、30分かけて到着することも良くある話。
この探検のようなワクワク感が子どもたちは大好きで、年長そらクラスの子たちを中心に新しい道を開拓を楽しんでいます。
水路があると立ち止まって「何かいるかな?」と覗き小さな生き物を捕まえ、初めて通る路地で美しいアジサイを見て、お世話になっている方の畑では野菜クイズを出してもらいお土産にソラマメをいただいたことも!
自分たちの住んでいる地域とどんどん親密になっていく子どもたちの様子を嬉しく、誇らしく思います。

こうした経験ができるのも、温かく見守ってくださる地域の皆さんがいてくださるからこそです。
日野の森こども園の子どもたちは、この地域に抱かれて成長しています。

社会福祉法人任天会
日野の森こども園
園長  佐藤育恵

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